エキサイトユーザーで実際にトラックバック機能を利用している方が、どれくらいおられるのか判りません。 この機能は、ブログシステムが一般化した時から有った様です。 下はエキサイトの通常の編集画面のトラックバック枠ですね。
一時期はこの機能が無くなるかもと思っていましたが、エキサイトは新しい利用方法で成果を出している様です。 それは、ユーザーにテーマ枠を提唱して、それに対する投稿を募るという投稿スタイルです。「おすすめブログテーマ」「このテーマで記事を書く」などのコースを選んで記事を投稿すると、自動的にエキサイトが用意したテーマページにトラックバックが設定され、テーマページの側にリンクが表示されるというものです。 単純に記事を書くのでなく、同じ趣向/テーマ記事のリンク集積ページにリンクを置くことで、ユーザー間の交流やアピールに役立つという様なものでしょう。
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私は一時期このトラックバック機能をアレンジ対象から外す傾向にあったのですが、最近はこういう利用に意義を感じて、常に配置する様にしています。
アレンジしたトラックバック枠は、編集枠の隅の小さな窓になっています。
これにマウスを乗せ更にクリックすると大きく拡大して固定し、記入し易くなる形です。
実際はこんな幅は不要と思われ、また、トラックバックは3件までの記載の表示がない事も気になっていました。 拡張時の高さを増やし、幅は必要最低限に抑え(幅を越えても実際は記入出来ます)、3件の制限表示を入れました。 この表示は、擬似要素の機能でこちらで用意した文言です。
未だ実装していませんが、他のアレンジアイデアが溜まった所で、アレンジに加えたいと思っています。
トラックバック枠の改善CSS
#entryTrackbackTextarea {
position: relative;
width: 79px;
margin: 0 0 0 740px;
min-height: 20px;
height: 28px;
padding: 5px 0 0 7px;
background: #fbfbfb;
box-shadow: none;
border: 1px solid #ccc;
border-radius: 3px;
font-size: medium;
overflow-y: scroll;
transition: 0.3s; } /* 変更 */
#entryTrackback::before {
content: "トラックバックURLは改行で区切り3件まで設定可能です";
position: relative;
top: 96px;
left: 365px;
z-index: 5;
background: #eee;
padding: 2px 50px 0px; }
#entryTrackbackTextarea:hover {
width: 459px;
margin: 0 0 0 360px;
padding: 5px 0 0 20px;
z-index: 4;
transition: 0.5s; }
#entryTrackbackTextarea:focus {
height: 100px;
width: 459px;
margin: 0 0 0 360px;
padding: 5px 0 0 20px;
z-index: 4; }