誤変換レポートがスタックの原因
ブログ編集をしていて、妙にPCがスタックすると思っていたら、どうもこの「誤変換レポート」機能が原因だった様です。 文書編集中に突然フリーズした様になり、暫く待っているとまた書ける様になり、当初はブログシステムのネット回線が混んでいるのかと思っていました。
私はほぼ単語単位で単文節変換をして、IMEの連文節変換に頼らない主義です。 それに、他人様には理解できない特殊な文字列の登録を多用しているので、一般的なデータとして向かないはず。 なによりも、そんな事で思考が途切れ、システムの心配をさせられるのが一番困るのです。
この「誤変換レポート」は、Win10が少し前から始めた様ですね。
「誤変換レポート」機能をOFFにする
既に多くの場所で書かれている様ですが、簡単にOFFにする方法を纏めておきます。
❶ 文書記入状態になる様な「メモ帳」や「ブログ編集画面」等をオープン、タスクバーの右に「A」や「あ」のIMEマークが表示されたら、右クリックします。
❷ 下の様なメニューが出るので、「誤変換レポート(V)」を選択します。
❸「IME 誤変換レポート」のメインダイアログが表示されます。 右下の「設定」を押します。
❹ 下の様な「設定」ダイアログが表示されます。 全てのチェックを外して「空白」にし、「OK」を押します。(左上のものだけで良さそうですが)
❺ 後は各ダイアログの「
×」を押して閉じます。
アンケートも考えもの
もう少し作業を中断させない形で働くのならまだしも、かなり気になる遅延行為なので、私はしっかりOFFにしました。 これで語変換が悪くなるなんて事は、全くありません。